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再会ぶしんば

腐視点でもなく純粋にプレイしていたと思っていました。
何かが私の琴線に触れてしまい、ぶしんば勃発。
エロなし。
_____________

みんなと戦いながらずっと探していた。
暑苦しいほど前向きで、強くて優しい、俺の兄弟。

「カカカ!久しいな、兄弟!」
「…元気そうだ」

とうとう出会って、嬉しくて、…言葉になったのはたったの一言。
今までどうしていたとか、こういう戦い方をしてきたとか、話したいことが山ほどあるのに、言葉にならない。できない。こんな自分が本当に嫌になる。

「どうした、兄弟?」

顔を隠すための布を軽々とめくって、俺の顔を覗き込む山伏。咄嗟に身体を引こうとすると、慣れたように山姥切の肩を掴んで一言。

「カカカ!相変わらず他人に慣れぬなぁ。拙僧までも怖いか?」

ぐいと顔を近づけて、思い切り笑む。
紅を差した目尻が、優しく細まる。

「こ、怖くない…が、…つい……」
「カカカ、久しいからな!」
「わっ!」

尻すぼみになる台詞も笑い飛ばして、突然抱きしめられる。
砂と埃と少しの汗臭さに包まれる。
懐かしい匂いに、少し身体の力が抜けた。

「…ふふ…、変わってないな、兄弟」

思わず顔が綻ぶ。山伏も笑う。

「お主もな、兄弟よ」

笑いながら抱きしめ合う二人だった。



_光忠と倶利伽羅は、そんな二人を遠くから見つめていた。

「山姥切くんって笑うと可愛いじゃないか」
「…初めて見た」


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